墨絵 会津の桜は枯れず
Sumi-e, Aizu no Sakura wa Karezu (Ink Painting, The Cherry Tree in Aizu Never Withers, Homage to Niijima Yae)
題名
|
墨絵 会津の桜は枯れず
|
---|---|
大きさ
|
27.2 × 25.7 cm
|
素材
|
和紙に墨
|
価格
|
16,500円(税込)
|
制作年
|
令和6(2024)年
|
管理番号
|
kom24100518
|
備考
|
「狛 根付彫刻展 東方獣士伝」にて発表。
|
作家より
|
幕末のジャンヌ・ダルク 新島八重。会津
に生まれ、砲術家の父、兄から砲術の指南を受け、
会津
藩士の心得を胸に育つ。戊辰戦争が勃発し、旧幕府軍に付いた
会津
に明治政府軍が迫ると、鶴ヶ城の戦いに参戦。スペンサー銃で狙撃し、 無類の活躍を見せるが、城は陥落して非壮な戦争は終わりを迎える。その後教育者の新島襄と結婚し、キリスト教布教と同志社大学の創立を支える。 夫と死別後日本赤十字社に加盟して看護士となり、日清・日露戦争に従事する。会津
の精神とは義に生きること。命を賭して忠義を貫き、戦争後の非惨な生活でも折れず、凛として己の道を生きた。夫の襄曰く「生き方がハンサム」。すばしこく優秀なハンターであるイタチを重ねた。(狛)
|
※作品については、お気軽にお問い合わせください。