弥生狂言・玉藻の前

Yayoi Kyōgen, Tamamo-no-mae (March Entertainment for Ladies of the Palace on Holidays, Tamamo the Fox Spirit)

題名
弥生狂言・玉藻の前
大きさ
4.2 × 3.2 × 2.4 cm
素材
磁土
価格
73,700円(税込)
制作年
令和7(2025)年
管理番号
izm25110109
備考
泉水 陶根付展「江戸のお暇(いとま)」にて発表。
作家より
弥生狂言とは三月興行およびその演目のことで三月は花見月で、御殿女中など武家に仕える女性たちが年に一度の宿下がりで暇をもらえるため、それを当て込んだ女性受けの良い演目を上演しました。
玉藻の前は鳥羽上皇の寵姫であり、妖狐の化身とされる伝説上の人物です。才色兼備で鳥羽上皇の深い寵愛を受けていましたが上皇の病気は玉藻の前のせいだと陰陽師安倍泰成によって見破られ、九尾の狐の姿に戻りました。その後宮廷から逃走した九尾の狐の姿の玉藻の前は那須野で討伐され今も残る殺生石となったといわれています。 (泉水)